同じものが二つとない上品な和柄、美しい色彩の上質な浴衣生地でつくる純日本製日傘(長傘)をご紹介。 生地には、江戸時代からの伝統的な染め技法で作られる、息をのむ美しさの和柄(濃色系花柄)の反物を使用。 化学染料を使用するなど着物作りの合理化が流行した時代にも妥協せず、江戸時代からの染色技法・長板中型などの手作業にこだわり、同時に素材や着心地を追求。 高い評価を受けている技法で仕立てられています。 風通しもよく熱もこもらず、反物の涼し気な風合いも相まって、木陰のような涼しさ。 ほどよく日射しを通すので、日光不足にもなりません。 東京の伝統工芸である、傘と本染浴衣。 どちらも江戸からの粋や文化を伝える重要な産業ですが、コロナの影響で大きな危機に瀕しています。 そこで私たちは、東京の日傘メーカーが、浴衣の反物を使用してつくった日傘を販売することとしました。 浴衣の生地で作る日傘は、一般的な日傘とくらべ、通気性も高く、顔回りも明るくなり、涼し気な印象も演出。 また浴衣生地をつかうため、切り取る場所により柄もかわり、同じものが二つとない日傘というのも魅力です。