8月の誕生日の木

Facebookページでご紹介している誕生日の木をまとめました。 ご自身の誕生日の木の他に、ご家族ご友人の誕生日の木を探すのに、お役立ていただければ嬉しいです(^_^)
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8月30日の誕生日の木は“世界三大美樹”のひとつ「アロウカリア アロウカーナ(Araucaria araucana)」です。英名は「Monkey Puzzle Tree」。和名は「チリマツ」といいます。原産地は、和名の示すようにチリ。アルゼンチンとの国境付近。アンデス山系の南部だけに分布しています。マツ科ではなくナンヨウスギ科の常緑針葉樹です。樹高は 20~30m。中には高さ50mに達するものもあります。幼木は人が両腕を広げて立っているような樹形ですが、成長すると傘形の針葉樹の樹形になります(写真は成長した木のアップです)。ちなみに世界三大美樹の残りふたつは、「コウヤマキ(高野槙)」と「ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉)」。いずれも常緑針葉樹の高木です。アロウカリア アロウカーナの特徴は、何と言っても枝をびっしりと覆う三角形の硬い葉。幼木の時は幹にもびっしりと三角形の葉が密集しています。成長した木を遠目に見ると、トナカイの袋角のようにも見えますね。英名の「Monkey Puzzle Tree」は、どうやらこの枝と葉、そして凸凹の幹が、猿が登れないということから来たようです。
8月29日の誕生日の木は「シュロ(棕櫚)」シュロとはヤシ科シュロ属の総称です。主にワシュロの事を指します。中国南部から日本に分布し、日本では主に九州南部を原産地とします。常緑の高木で、樹高は5mほど、時には10m近くになるものもあります。シュロの和名は漢名の棕櫚を日本読みしたことに由来します。シュロは枝を横に張らず、成長もゆっくりとし、手がかからないため、庭園樹として利用されてきました。また、幹の周りに生えるシュロ皮と呼ばれ繊維質の皮は、明治から昭和にかけ生活の中で色々と利用されてきました。油分を含むシュロの繊維は、耐水性が高く腐りにくく、また伸縮性に富むため、シュロ縄や敷物、たわしやホウキなどに加工されてきました。シュロの丸太は、お寺の梵鐘をつくための撞木(しゅもく)として古くから使われてきました。撞木が硬すぎると、つかれた時に発せられる音が固く甲高くなり、あまり心地良い音にはなりません。シュロは幹の中心部まで繊維が詰まっているので、材質が柔らかです。柔らかいシュロの撞木でつかれた鐘の音は、柔らかく奥行きのある穏やかな音となります。
8月27日の誕生日の木はクスノキ科クスノキ属の「ニッケイ(肉桂)」です。原産地は中国南部からベトナムにかけて。別名「シナモン」「ニッキ」と呼ばれることもあります。古来日本では、肉桂・木犀・月桂樹など、良い香りのする木を「桂木」という総称で呼んでいたため、ニッケイの日本への渡来は、はっきりしません。栽培が行われるようになったのは、江戸時代の享保年間(1716~36)に中国から輸入されてからと伝えられています。ニッケイは常緑の高木で高さ10~15メートルになり、幹は直立してよく分枝し、枝葉には芳香があります。庭木、公園樹としての利用の他に、生薬や香辛料としても利用されています。「肉桂」という名前の由来は、中国では香木を「桂」と呼び、ニッケイの樹皮が厚いことから、肉厚の桂⇒肉桂(ニッケイ)となったようです。
8月25日の誕生日の木は「ライム」です。果実としてのライムはおなじみですが、木としてのライムは、あまりなじみがありませんね。ライムは柑橘類の中で最も寒さに弱く、日本の中では栽培適地が限られているため、中々目にする機会がありません。農産物としては、愛媛県と香川県で生産されていますが、年間出荷数は合わせて3t程度です。ライムの原産には、インドからミャンマー、マレーシア一帯の熱帯地域。品種としては、大きく分けてメキシカンライムとタヒチライムの2種類があります。メキシコが主産地のメキシカンライムは種がやや多めですが、果汁が豊富で風味もよい。タヒチで生産されていたタヒチライムは、メキシカンライムよりやや大きめ。種が無いので加工しやすい。耐寒性が若干あるので日本でも栽培されています。
8月23日の誕生日の木は「エノキ」です。木偏に夏と書いて「榎」ですが、実は日本だけで通用する漢字(国字)です。年を重ねると背が高く、たくさんの枝を張り、大きな樹冠を形成するエノキは街道筋に植えられ、その大木の木陰が夏の憩の場になったことから、この漢字があてられたということです。昔はエノキを街道の一里塚として植えた所が多く、今でも日光街道、中山道をはじめ、旧街道のほとりに老木が昔の面影を残す場所があります。エノキという名前の由来には諸説あります。固い木質を利用して農機具などの柄にしたので「柄の木」からエノキになったという説が広く知られていますが、今日はもうひとつご紹介します。大木となったエノキにはヤドリギがよく寄生し、落葉を落とした後、その緑は目立ち、神が宿る木と見られたようです。そこから神が降臨する「タタエノキ」となり、タタが除かれてエノキになった。また、神聖な木を意味する「斎木(ユノキ:斎=神聖な,清浄な)」がエノキに変化したという説があります。お正月に一年の五穀豊穣を祈願して飾る餅花を榎につける所もあります。
8月21日の誕生日の木は世界で最も多い街路樹といわれる「プラタナス」です。和名は「スズカケノキ(鈴懸木)」。和名の由来は、果実が鈴をぶら下げたようになる様からが広く知られていますが、もうひとつ、果実の姿が、山伏が着る麻の衣「篠懸(すずかけ)」についている鈴のような房に似ていることから名づけられたという説もあります。プラタナスは4月から5月にかけて花を咲かせ、10月から12月頃に実を付けます。樹高が高く、樹形の美しいプラタナスは、その風格と美しさから、ヨーロッパでは古くから栽培され、現在では世界中の温帯地域で街路樹、庭園樹に広く用いられ、世界的に木陰をつくる木として利用されています。日本に渡来したのは、明治に入ってから。最も古いプラタナスは小石川植物園にあり、1876(明治9)年に植えられと伝えられています。その後、新宿御苑や日比谷公園などに並木樹、庭園樹として植えられました。
8月18日の誕生日の木は「オリーブ」です。 中近東・地中海沿岸・北アフリカが原産地と考えられる、モクセイ科オリーブ属に分類される常緑の中高木です。1594年にスペイン国王から樽に入ったオリーブの実が献上されものが、日本に最初に渡来したオリーブと言われています。オリーブの木自体が入ってきたのは江戸時代末にフランスからとされています。 オリーブの利用法といえばオリーブオイルですが、木材としても利用されます。 材質は硬く、重く、緻密で、油分が多く耐久性に優れ、また独特の木目が美しいという特徴を持ち、フローリングなどの床材や高級家具、小物類などとして利用されています。
8月17日の誕生日の木は、夏じゅう鮮やかな紅色の花を咲かせる、夏の花木代表の「サルスベリ(百日紅)」です。 名前の由来はもちろん、樹幹を覆っている皮が薄く剥げ落ちやすく、また木肌がツルツルしており、木登り上手なサルでも滑ってしまうことからつけられました。 原産地は中国南部。漢名は「紫薇(しび)」または「百日紅(ヒャクジツコウ)」。漢名の「百日紅」は夏の盛りに100日近く咲き続けることに由来するのは有名ですね。 もうひとつ由来がありました。ある王子が恋人と100日後の再会を約束して旅立ったものの、戻ると既にその恋人は亡くなっており、埋葬された場所からこの木が生え、約束の日だった100日目に花が咲いたという伝説があるそうです。
8月15日の誕生日の木は「ミヤギノハギ」です。 漢字で書くと「宮城野萩」。歌枕(和歌にしばしば詠み込まれている名所)の「宮城野の萩」にちなんで命名されました。 ちなみに宮城野とは、今の宮城県仙台市の東方一帯の原野のことで、歌枕に「宮城野の萩」と呼ばれるほど、萩の名所として名高いところでした。また、萩のほか多くの草花が生い茂り、スズムシなどが鳴き、野鳥が生息していたので「生巣原(いけすはら)」とも呼ばれる事もありました。 伊達藩の時代には、この地の一部を一般の狩猟を禁じた野「禁野」として、原野と萩を保護し、「野守」を置いてその任に当たらせたそうです。 ミヤギノハギは、マメ科の落葉低木。8~10月頃に紅紫色をした小さな蝶形の花をたくさんつけます。枝垂れるのが特徴です。 宮城県の県花、そして仙台市宮城野区のシンボルマークのモチーフにも使われています。仙台銘菓「萩の月」の萩がミヤギノハギかどうかは定かではありません。
8月12日の誕生日の木は「エンジュ(槐)」。 原産地は中国北部。マメ科の落葉性樹木で、生長すると高さ25m直径70cmの大木に育ちます。木質は非常に硬く、成長は遅い木です。 日本には、仏教伝来と共に中国より伝えられ、古くから栽培されています。 中国名を「槐(ファイ)」といい、和名にもこの漢字があてられています。中国では縁起の良い木として知られ、その昔、お面などをエンジュの木で彫刻し、家の鬼門に置いた事から、木辺に鬼で、槐(えんじゅ)と書きます。 日本でも昔から「しあわせの木」としてとても大切にされ、「延寿」と書いて長寿や安産、魔除けのためのお守りにも使われたことがあるとの事です。
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